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神奈川フィルハーモニー合唱団は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の主催する「定期演奏会」や「特別演奏会」に参加し、新たな合唱の可能性を追求しながら公演を成功に導くとともに、合唱の素晴らしさを実感することを目的とし、音楽的に質の高い合唱の構築を目指し、2001年9月に創設されました。
同年12月に旗揚げ公演として行われた「ベートーヴェン第九公演」そして創立1年足らずで「トゥーランドット」という難曲に挑み好評を博し、さらにその後の定期演奏会や神奈川文化賞・スポーツ賞授賞式などによる皆様の活躍は、ひとえに合唱団員の結束力と努力の成果であります。
さて、合唱団創立指揮者としてご尽力いただきました堀俊輔氏が2003年3月をもってご勇退されることになりました。オーケストラ・合唱共に精通し、この分野の第一人者である堀氏の『力』が在ればこそ、このような短期間に質の高い合唱団を創り上げていただくことが出来ました。音楽監督として深く感謝の意を申し上げたいと思います。
今後、堀氏には神奈川フィルハーモニー管弦楽団の指揮者としての活躍を期待すると共に、特別演奏会などで合唱曲を取り上げた際、その公演の総責任者としても取りまとめていただくこと等を考えています。
堀氏の後任については、声楽界で、その実力・経験ともに第一人者であるテノールの、近藤政伸氏にお願いすることになりました。近藤氏の温厚なお人柄による指導力は定評があり、実績もある現役の近藤氏から得るものも数多くあることと思います。
これからも合唱付オーケストラ作品はもちろん、オペラ、ミュージカルに至るまで、プロ・オーケストラ専属合唱団ならではのレパートリーに触れていただき、合唱団の一員として、神奈川フィルと共に音楽を創りあげようという意欲に燃え、ますます発展することを期待しています。
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