ハンス=マルティン・シュナイト 写真

ハンス=マルティン・シュナイト

(神奈川フィルハーモニー管弦楽団 音楽監督)


Hanns-Martin Schneidt (Music Director)

プロフィール

1930年、ドイツのキッツィンゲン・アム・マインに生まれる。
10歳でバッハも所属していたライプツィッヒ・聖トーマス教会合唱団に入団。
G.ラミンの下でバッハを始めとする宗教音楽の研鑚を積む。
ミュンヘン音楽大学で指揮、作曲、オルガン、音楽学を学び、
卒業後コーラスマスター、オルガニストとして活躍。

1954年、ミュンヘン市よりリヒャルト・シュトラウス賞を受賞。
1955年、25歳でベルリン教会音楽学校長に就任。
ベルリン・バッハ・コレギウム、カイザー・ヴィルヘルム記念教会バッハ合唱団を設立、
指導にあたる。

1960年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビュー。
ベルリン・フィルのほか、ミュンヘン・フィルハーモニー、バンベルク交響楽団など
ドイツの主要オーケストラを度々指揮。
1963年、ベルリン芸術院賞を受賞。
同年ヴッパータール市立劇場音楽総監督に就任。
1971年、ハンブルク音楽大学教授に就任。

1984年、急逝したカール・リヒターの後任として
ミュンヘン・バッハ合唱団・管弦楽団の芸術監督に就任するとともに
バイエルン国立歌劇場常任指揮者に就任、
ベルリン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラなどオペラの分野でも活躍。
同年ミュンヘン音楽大学教授に就任、
日本人では平松英子(ソプラノ)、河野克典(バリトン)などが師事。

1990年、ベルリン国立歌劇場日本公演に同行、
東京文化会館でモーツァルト「魔笛」を指揮。
1994年、ベルリン放送交響楽団とともに来日、ブラームスの交響曲を指揮、好評を博す。
1995年、国立ドイツ・ユースオーケストラ(DMO)を設立し音楽監督に就任、
現在その活発な活動が注目されている。

1997年、東京フィルハーモニー交響楽団の協力のもとに設立された
シュナイト・バッハ合唱団の芸術監督に就任。
1998年、2月東京、7月横浜でハイドン「天地創造」を指揮、好評を博し、
ライブレコーディングがCD発売されている。
レコーディングはミュンヘン・バッハ合唱団・管弦楽団のほか
レーゲンスブルグ大聖堂聖歌隊とも行っている。

1998年、10月DMO発展の功績に対してベルリン市より特別賞を受賞。
2001年4月13日(聖金曜日)ミュンヘン・ガスタイク・ホールにおいて
バッハの「マタイ受難曲」の指揮を最後に、ミュンヘン・バッハ合唱団の芸術監督を退任、
名誉指揮者に就任。

2001年6月、バイエルン州より長年の音楽文化への功績に対し
バイエルン州栄誉功労賞を授与される。
同年10月東京芸術大学音楽学部指揮科客員教授に就任。

2002年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に、
2007年4月からは音楽監督に就任。幅広い音楽の素養と正統的な解釈で
信頼されている現代ドイツの巨匠の一人である。



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